2025.04.09

ドロヘドロのアニメ2期いつから？気になる公開時期と進行話数予測！

kanchou

『ドロヘドロ』のアニメ第1期が放送されてから、続編となる第2期の情報を待ち望んでいるファンは非常に多いのではないでしょうか？

この記事では、そんな疑問を持つ方に向けて、第2期の公開時期の予測を中心に、関連情報を詳しくご紹介していきます。

まずは、第1期が原作単行本の何巻の何話まで進んだのかを振り返り、そこから第2期がどこまで描かれるのかを予測します。

また、原作の最終回がどんな終わり方を迎えたのかにも触れ、アニメが今後どのように展開していくのかを読み解いていきます。

さらに、ドロヘドロのアニメは何期まで続くのか？という視点からも、今後の展開を予想していきます。

初めて『ドロヘドロ』に触れる方も、原作ファンの方も楽しめる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

ドロヘドロ 2期はいつから放送される？
アニメと原作の違いOPテーマ、何期まで続くのか？予想
ドロヘドロのアニメ2期いつから？気になる公開時期と進行話数予測！まとめ

ドロヘドロ 2期はいつから放送される？

『ドロヘドロ』第1期の放送から時間が経ち、続編となる第2期の放送時期が気になっている方も多いと思います。

黒介

2020年の1月に1期が始まり3月に終わったので、既に5年の月日が流れています。

現在のところ、公式から具体的な放送日は発表されていませんが、これまでの流れや制作スケジュールから、ある程度の予測は立てられます。

ここでは、第2期の放送時期がいつ頃になるのか、予想の根拠とともに解説します。ファンの期待が高まる中、今後の動向にも注目が集まりますね。

1期は単行本何巻の何話まで進んだ？

アニメ『ドロヘドロ』第1期は、原作漫画の7巻途中、第39話「夜空のニカイドウ」までを映像化しています。

この39話という数字を基準にすると、1期ではおおよそ原作の前半部分、つまり全23巻のうちの約3分の1にあたる範囲が描かれたことになります。

物語の流れとしては、カイマンが自分の正体を探る過程で、さまざまな魔法使いと出会いながら徐々に真相に近づいていくという展開です。

この段階では、まだ謎が多く残されており、視聴者もキャラクターと同じ目線で物語を追体験することができます。

また、この時点での大きなポイントは、煙ファミリーの面々が本格的に登場し始める点です。彼らの存在によって、ストーリーはより複雑に、そしてスピード感を持って進行していきます。

ニカイドウの秘密が少しずつ明らかになり、カイマンとの関係にも変化が見え始めるのもこの辺りからです。

1期では、全体的に原作の展開に忠実なアニメ化がなされており、大きな省略はほとんどありません。

ただし、一部の小ネタや細かな描写は、時間の都合で省略されている部分もあります。

そのため、原作を読んでからアニメを見ると、細部の違いやキャラクターの感情の動きに気づけることもあるでしょう。

アニメ第1期は、導入として非常にバランスの良い構成になっており、今後の展開への期待感を高める終わり方になっていたと思います。

黒介

1期のラストは明らかに2期がある終わり方をしていますよね。

それから2期まで5年って…長い、長すぎる…。

もう、このまま終わるのかと思ってましたけど、2期の発表があってよかったです。

2期は何巻の何話まで進む？

『ドロヘドロ』アニメ第2期が制作されると仮定した場合、展開としては原作の7巻途中から13巻の終盤、つまり第70話付近まで進む可能性が高いと見られています。

1期が約6巻分の内容だったことを踏まえると、同じボリュームで2期も制作されると考えられるためです。

この範囲は「ブルーナイト編」や「十字目の謎」に迫る重要なパートであり、登場キャラクターたちの内面や過去がより深く掘り下げられていきます。

中でも、カイマンの正体や、ニカイドウが抱える葛藤、そして煙ファミリー内部の関係などが複雑に絡み合うストーリーが展開されるため、非常に見応えがあります。

特にブルーナイトというイベントは、魔法使いたちが「パートナー」を選ぶために集まるお祭り的な回でありながら、物語の核心に大きく関わる出来事が次々と起こります。

コメディとシリアスのバランスが絶妙で、視聴者を引き込む力が強いパートでもあります。

ただし、アニメでは構成上、すべてのエピソードが描かれるとは限りません。

一部のエピソードはカットされたり、順番が入れ替わったりすることも考えられます。そうした変更があった場合でも、原作の流れを大きく損なわないように制作されることが期待されます。

このような理由から、2期では第70話付近までの原作エピソードが展開されると予想できますね。

黒介

ドロヘドロの70話あたりは、ニカイドウが魔法のキューブで過去に飛ぶ話です。

「煙」のパートナーから解放されるのもこのあたりです。

70話「ブラックボックス」あたりで2期は終了になるかも…という予想を立ててます。

ドロヘドロ原作の最終回はどんな終わり方？

『ドロヘドロ』の原作漫画は、全23巻で完結しています。

最終話では、それまでの複雑な伏線が一つひとつ回収され、カイマンの正体や十字目の謎など、物語の中で語られてきた最大のテーマが明かされる構成になっています。

特筆すべきは、物語が単なる勧善懲悪の決着で終わらない点です。最終話では、多くのキャラクターが自分なりの「答え」を見つけて、新たな人生へと歩み出す姿が描かれます。

特にカイマンとニカイドウの関係性は、物語を通じて深く描かれており、最終回ではその絆の強さがしっかりと伝わってきます。

また、敵であったキャラクターたちのその後も描かれており、一部の読者にとっては驚きの展開だったかもしれません。

「全員が幸せになる」結末ではありませんが、それぞれのキャラクターが自分らしく生きていくラストは、多くのファンにとって満足のいく終わり方だったのではないでしょうか。

一方で、少しだけ謎や余韻を残す形でもあるため、人によっては「もっと続きが読みたい」と感じるかもしれません。

そうした余白も、読者の想像力をかき立てる魅力の一つだと思います。

このように、『ドロヘドロ』の最終回はスッキリとした結末でありながらも、深く考えさせられる余韻を持ったエンディングでしたね。

黒介

原作の最終回はザックリとネタバレをすれば、ドロヘドロの世界では「今まで通りの日常」です。

ただし、魔法使いはホールには頻繁に出入りはしなくなった…という大団円で終わります。

ハッピーエンドです。

アニメと原作の違いOPテーマ、何期まで続くのか？予想

『ドロヘドロ』はアニメと原作の雰囲気が少し異なることで知られており、それぞれに独自の魅力があります。

アニメでは3DCG表現や音楽によって、原作とはまた違った味わいが生まれています。

また、今後アニメが何期まで続くのかという点も気になるところです。

オープニングテーマの傾向も含めて、作品の展開を予想しながら楽しんでいきましょう。

黒介

1期のアニメの評判はかなり上々でした。

漫画ももちろん面白いですが、アニメ特有の見やすさもあり、なにより声優とキャラのシンクロ率が非常に高いということで

レビューを観ても「最高！」や「漫画にはない面白さがある！」という高評価が目立ちます。

また、OP曲のカッコよさやノリの良さも素晴らしいアニメ。

ドロヘドロのアニメと原作との違い

『ドロヘドロ』のアニメと原作には、いくつかの明確な違いがあります。

特に目立つのは「表現の方法」と「物語のテンポ」です。原作は林田球さんによる独特な手描きのタッチと、ダークな中にもユーモアが混ざった描写が特徴ですが、アニメでは3DCGを中心としたアニメーション技術が使われています。

この3DCGは、キャラクターの動きやアクションシーンをスムーズに見せるには効果的ですが、原作の持つ「荒っぽさ」や「混沌とした空気感」がやや薄れると感じる人もいるかもしれません。

特に、背景やキャラの細かい描き込みの部分では、手描き原作ならではの味わいが印象に残ります。

また、アニメでは時間の制約から、原作の一部エピソードが省略されたり、順番が変更されたりしています。

たとえば、小さなギャグやキャラクターの内面描写、過去エピソードなどが削られている場面もあります。

その結果、テンポが早く感じられ、初見の人にはやや情報量が多く感じる可能性もあります。

一方で、アニメには声優の演技や音楽、オープニング・エンディング映像など、視覚と聴覚を使って世界観を強化できる強みがあります。

特に戦闘シーンや都市の描写などは、アニメだからこそ味わえる迫力と臨場感があります。

このように、アニメと原作にはそれぞれ違いがありますが、どちらも『ドロヘドロ』という作品の魅力を別の角度から楽しめるものです。

原作を読んだ後にアニメを見ると、また違った発見があるかもしれませんね。

黒介

原作は原作でドロヘドロの世界観にどっぷりと浸れるんだよね。

2期のオープニングテーマは誰が歌う？

アニメ『ドロヘドロ』第2期のオープニングテーマについては、2025年4月現在、まだ公式からの発表はありません。そのため、現時点では誰が担当するかは明らかになっていませんが、過去の実績や作品の雰囲気から、ある程度の予想はできます。

第1期では、(K)NoW_NAMEという音楽ユニットがオープニングとエンディングの両方を手がけました。このユニットは、アニメの世界観に合わせて楽曲をプロデュースすることで知られており、『ドロヘドロ』でもそのスタイルを活かし、ダークでカオスな世界観を見事に音楽に反映していました。

特に、第1期のオープニング「Welcome トゥ混沌」は、作品の混沌とした世界を象徴するような楽曲で、視聴者の記憶に強く残る仕上がりとなっています。

このような前例から考えると、第2期も引き続き(K)NoW_NAMEが担当する可能性は十分にあります。

ただし、別のアーティストが起用されることもありえるため、ファンの間では様々な予想が飛び交っています。

もし新しいアーティストが参加する場合には、ダークファンタジーやアンダーグラウンドな世界観を得意とする音楽性を持った人選がなされると考えられるでしょう。

音楽はアニメの雰囲気を左右する重要な要素のひとつです。第2期の放送が近づくにつれて、公式からの情報が出てくるはずなので、今後の発表を楽しみに待ちたいですね。

黒介

作者の林田球先生が言う「踊り出したくなる」とはこのことですね。

何度見ても見飽きないOP曲です。

ドロヘドロのアニメは何期まで続くのか？

『ドロヘドロ』は原作が全23巻と長編のため、アニメとして完結まで描く場合は2期では終わらず、少なくとも3期、もしくは4期まで続く可能性が高いと考えられます。

1期が7巻途中までをアニメ化していることからも、一定のペースで進行していく構成が予想されるためです。

アニメ作品は制作コストが高く、視聴者の反応や配信の人気、円盤やグッズの売上など、複数の要素をもとに続編制作が判断されます。

『ドロヘドロ』の場合、独特な世界観とファンの根強い支持により、配信サービスでの人気も高く、海外でも好評を得ています。そのため、長期シリーズ化への期待値は決して低くありません。

ただし、実際に何期まで制作されるかは制作会社やスポンサーの意向次第です。

仮に全巻をアニメで描き切るとなれば、1クールごとに約6巻分をカバーする構成と仮定して、3期で完結するのが理想的なラインかもしれません。

特にクライマックスに向けては、キャラクター同士の関係が一層複雑になり、テンポ感の調整も重要になるため、じっくりと描いてほしいところです。

ファンとしては、駆け足の展開になることなく、丁寧な作りで最終話まで映像化されることを期待したいですね。

黒介

時間がかかってもいいので、できれば4期までやって欲しいというのがファンの本音じゃないでしょうか？

「魔のおまけ」が大人気！

『ドロヘドロ』のアニメ版では、本編のストーリーとは別に「魔のおまけ」と呼ばれるショートアニメが存在します。

この「魔のおまけ」は、Blu-ray＆DVD特典として収録されているほか、一部は動画配信サイトなどでも公開されており、多くのファンから高い人気を得ています。

このショートアニメの魅力は、本編とは異なるテイストでキャラクターたちの意外な一面を見ることができる点です。

本編ではシリアスな場面が多く、命がけの戦いや謎めいた展開が続きますが、「魔のおまけ」ではその緊張感が一切なく、キャラクターたちのゆるくて笑える日常が描かれています。

例えば、煙ファミリーの日常や、ホールでのちょっとした騒動など、ほっこりするエピソードが盛りだくさんです。

また、原作ファンにとっては、本編では描かれない小ネタや裏設定のような内容が楽しめるのもポイントです。

キャラクターのセリフ回しや、演出のテンポ感にも工夫が凝らされており、何度見ても飽きない作りになっています。

こうした「魔のおまけ」のようなコンテンツがあることで、『ドロヘドロ』の世界観がさらに広がり、作品全体の魅力が深まるといえるでしょう。

アニメ第2期でもこの「魔のおまけ」が引き続き制作されることを望む声は多く、今後の展開にも注目が集まりそうですね。

黒介

「おまけ」という言葉に弱い日本人ですが、ドロヘドロの「魔のおまけ」は本当に欲しいところです。

「シン」と「ノイ」の若い時の出会いは何度見ても本当に甘酸っぱくていいです。