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j⇔m(ジェイエム)無料で読める媒体まとめ!大武政夫の新作

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闇社会の殺し屋と女子小学生が入れ替わるという衝撃的な設定で話題の漫画『J⇔M(ジェイエム)』。

このシュールギャグ満載の注目作は、大武政夫による新たな代表作として注目を集めています。

前作『ヒナまつり』で一躍人気作家となった彼が手がける本作には、「ヒナまつり」のキャラを思わせる描写や、「レオン」を彷彿とさせる構図など、ファンにはたまらない要素が随所に散りばめられています。

また、無料で読める電子漫画媒体が存在する点も大きな魅力です。

この記事では、J⇔Mのあらすじや登場人物の紹介をはじめ、無料で読める媒体情報、作者・大武政夫の他作品『女子高生除霊師アカネ!』までを網羅的に解説。

天才・鬼才と称される作者の世界観をたっぷりご紹介します。

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j⇔m(ジェイエム)無料で読める媒体は?

『J⇔M(ジェイエム)』は、話題性抜群のシュールギャグ漫画ですが、実は無料で読めるチャンスもあります。

主要な電子漫画媒体ではキャンペーンや“待てば¥0”機能を使えばお得に読めることも。

ここでは、どこで無料公開されているのか、具体的な電子媒体をわかりやすく紹介していきます。配信状況は日々変わるので、要チェックですね。

J⇔M無料で見れるのはどこの電子漫画媒体?

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今すぐ読みたい!そんなあなたに朗報です。漫画『J⇔M(ジェイエム)』は、電子漫画サービスの中でも“無料で”楽しめる媒体がちゃんとあります。

主な配信先として注目したいのが「BOOK☆WALKER」と「ピッコマ」などの定番アプリ系。特にBOOK☆WALKERでは、キャンペーンやコイン配布を活用すれば1巻まるごと無料で読めるチャンスがあったりします。

タイミング次第では、初回ログイン特典でポイントがもらえたりもするので、うまく使えば実質タダで読めるってことですね。

媒体名無料度特徴・備考
カドコミ(コミックウォーカー)◎(一部話無料)最新話や一部話が期間限定で無料公開。定期的な更新があり、公式サイトで安心して読める。
ピッコマ○(待てば¥0)「待てば¥0」機能で1日1話無料。アプリでの閲覧が基本。
ゼブラック○(1日1話無料)集英社公式アプリ。1日1話無料で読める作品が多く、J⇔Mも対象。
ブックライブ△(試し読み+割引)無料会員登録で70%OFFクーポン配布。試し読みも可能。
コミックシーモア△(試し読み+割引)新規登録で1冊70%OFFクーポン。月額コースでさらにお得に。
ebookjapan△(試し読み+割引)初回ログインで70%OFFクーポン(最大6回利用可)。PayPay連携でポイント還元も。
BOOK☆WALKER△(試し読み+キャンペーン)キャンペーン時にコイン還元や割引あり。初回購入でコイン還元率アップ。
まんが王国△(試し読み)無料試し読みあり。ポイント購入で読める。来店ポイント制度も。
U-NEXT△(試し読み+ポイント)初回登録で600円分のポイント付与。ポイント利用でお得に読める。

ただし、すべての巻が常に無料というわけではありません。期間限定で無料開放されている場合が多いので、日付や配信スケジュールのチェックはお忘れなく。アプリによっては“待てば¥0”のタイプもあるので、急ぎじゃなければ賢く待つのもアリです。

一方で、まったく無料では読めない媒体もあります。例えばKindleなどのストアでは基本的に購入形式ですし、無料試し読みは冒頭数ページだけだったりもします。

このように、J⇔Mは「完全無料」で読める場合もありますが、媒体やタイミングによって状況が変わるのが現状です。だからこそ、こまめなチェックとアプリの活用がカギになってくると思います。

J⇔Mのあらすじと登場人物

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『J⇔M(ジェイエム)』は、ちょっとクセが強めな設定がクセになる、新感覚の入れ替わりコメディです。

物語の始まりは、闇社会で“アンタッチャブル”と恐れられている孤高の殺し屋・J(ジェイ)と、家庭にも学校にも居場所のない女子小学生・恵(めぐみ)の出会いから。なんと、階段から落ちた衝撃で2人の中身がスイッチしてしまうという、とんでも展開がスタートします。

この設定だけでも相当インパクトがありますが、さらに驚きなのが、入れ替わった後の2人の適応力。Jは小学生としての生活に妙にフィットしてしまい、逆に恵は殺し屋としてのスキルを吸収し始めます。

なんでそんなに地頭いいの!?と思わずツッコミたくなるほど、恵の吸収力がすごいです。

登場人物の数はまだ少なめですが、それぞれが強烈なキャラ立ちをしています。特に恵の母親は、教育方針がちょっとサイコパス気味な“圧”を放っていて、読者の間でも「ちょっと怖すぎる」と話題になっています。

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ギャグとシリアスがいいバランスで混ざっていて、読んでいて飽きないのがこの作品の魅力ですね。キャラ同士のやりとりも軽妙で、テンポよく読み進められる作品だと思います。

「ヒナまつり」のキャラも出現?

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「もしかして今のってヒナまつりの〇〇?」と感じた読者、鋭いですね。実は『J⇔M』には、大武政夫先生の代表作『ヒナまつり』を思い出させるような要素がチラホラと散りばめられています。

まずテンポの良いギャグや、なんとも言えない“間”の使い方は、『ヒナまつり』のファンならすぐにピンとくるはずです。

そしてもうひとつ注目なのが、「あれ、このキャラ……あの人に似てない?」と思えるような雰囲気のキャラクターの存在です。

完全に本人が登場するわけではないですが、ちょっとしたセリフ回しや表情が、「ああ、大武作品だな~」って感じさせてくれるんですよね。

こういった“オマージュ的”なキャラ表現や、ファンサービス的な雰囲気は、ファンにとってはたまらない要素だと思います。一方で、ヒナまつりを知らない読者でもまったく問題なく楽しめるので、過去作に縛られすぎていない点も好印象です。

このように、作者の持ち味がうまく次作にも活きているのは、シリーズを追ってきた読者には嬉しいサプライズかもしれませんね。

着想は「レオン」?

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『J⇔M』を読んで、「あれ?なんか『レオン』っぽくない?」と感じた方、けっこう多いかもしれません。それもそのはずで、年齢差のある殺し屋と少女という組み合わせは、確かにあの名作映画『レオン』を思い出させますよね。

ただし、ここで勘違いしてはいけないのは、J⇔Mが“あくまでギャグマンガ”だという点。『レオン』のような切なさや感動とはちょっと違って、むしろ“ギャグとバイオレンスの温度差”が面白さのカギになっている作品です。

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例えば、女子小学生の中身が殺し屋というだけでも相当ギャップがありますが、その小学生がバンバン人を撃っていく絵面には、シュールさとブラックユーモアが絶妙に詰め込まれています。

『アキバ冥途戦争』が好きな人なら、あの感覚にちょっと似ているかも…と思うかもしれません。

そしてもう一つのポイントは、少女の方に「殺しに対する抵抗があまりない」という点。これがまた、不思議と読者に違和感なく受け入れられるのは、設定と演出のうまさだと思います。

つまり、『レオン』とは方向性こそ似ているけれど、表現手法やテンションはまったく別物。むしろ『レオン』を知っている人が読むと、より一層楽しめる作品なのかもしれませんね。

j⇔m(ジェイエム)無料公開と作者情報!前作ヒナまつりもおススメ!

無料公開中の『J⇔M(ジェイエム)』をもっと楽しむなら、作者・大武政夫の情報も押さえておきたいところです。前作『ヒナまつり』との共通点や、“天才・鬼才”と呼ばれる理由を知れば、作品への理解がぐっと深まります。

また連載中の『女子高生除霊師アカネ!』など、他の人気作にも注目してみてください。

大武政夫の前作は「ヒナまつり」

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『J⇔M』の作者・大武政夫(おおたけ まさお)先生を語る上で、絶対に外せないのが前作『ヒナまつり』の存在です。

シュールなギャグと社会性のあるテーマが絶妙に交差した『ヒナまつり』は、2010年から2020年まで長期連載された大ヒット作で、アニメ化もされたほどの人気作品ですね。

この『ヒナまつり』では、超能力少女ヒナとヤクザ・新田さんの共同生活を描きつつ、人情味あふれるストーリーとキレッキレのギャグが炸裂していました。

今作『J⇔M』にもそのテイストはしっかり引き継がれていて、「あ、大武先生らしい!」と感じる読者も多いでしょう。

ちなみに『ヒナまつり』を読んでいた方なら、キャラのリアクションや間の取り方に既視感を覚えるかもしれません。それがむしろ心地よく感じるのが、大武作品の“クセになる魔力”だと思います。

一方で、『J⇔M』ではストーリー構成がさらに洗練されていて、「ヒナまつり」よりもテンポ良く、よりマンガとしての“うまさ”が際立ってきたように感じます。この進化っぷりも注目ポイントですね。

「ヒナまつり」を超えた?相変わらずのシュールギャグ

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『ヒナまつり』のシュールなギャグが好きだった人、安心してください。『J⇔M』もやっぱり、期待を裏切らない笑いの連続です!

今回の作品でも、なんとも言えない“間”と“セリフ回し”が健在。読者の想像をスッと外してくる独特のボケやツッコミのタイミングは、もはや大武政夫先生の真骨頂と言えるでしょう。

しかも、ただギャグがあるだけではなく、背景にどこか寂しさや切なさも感じさせるのが面白いんです。

例えば、女子小学生の姿をしたJが真顔で任務をこなすシーンや、やたら適応力の高い恵が殺し屋として普通に行動している場面など、シュールだけどリアルな“ズレ”が笑いを生んでいます。

この絶妙なギャップがクセになるというか、笑ってるうちに「これ、もしかしてすごい作品では?」って思えてくるんですよね。

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もちろん、ただ笑えるだけじゃなくて、ふとした瞬間にキャラのバックボーンがちらっと見えたりして、「あ、ただのギャグ漫画じゃないんだな」と感じさせてくれる深みもあります。

こうして見ると、『J⇔M』は“ヒナまつりを超えた”と感じる人が出てくるのも納得かもしれませんね。

作者・大武政夫のセンスが凄すぎる天才・鬼才の声

『J⇔M』を読んでいると、「いや、大武先生のセンス、天才すぎない?」と感じる場面が本当に多いです。ギャグの切れ味だけでなく、キャラの造形やシチュエーションの作り方、さらにはテーマの切り口まで、いちいち“刺さる”んですよね。

一方で、大武政夫という人物そのものは、意外と地味で素朴な経歴。猿渡哲也先生のアシスタント経験を経て、デビュー作からじわじわと頭角を現し、ヒナまつりの大ヒットで一気に認知度を高めました。

ですがその後もメジャー誌にとらわれず、KADOKAWA系の雑誌や『グランドジャンプむちゃ』など、独自の路線で活躍を続けています。

特筆すべきは、作画のスタイルやテンポに対して、どこか“野生のセンス”を感じさせる点です。デジタル作画への移行もスムーズにこなし、ギャグ・バトル・感動・日常を1ページの中で共存させる手腕は、本当に“鬼才”としか言いようがないですね。

漫画好きの間でも「大武政夫=ハズレなし」と言われるほど、その評価は安定しています。ちょっと尖った作風が多いですが、それが逆にクセになってくる魅力とも言えると思います。

女子高生除霊師アカネ!も連載

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実は『J⇔M』と並行して、大武政夫先生はもうひとつの連載作品『女子高生除霊師アカネ!』も手がけています。これがまた、まったく毛色が違っていて面白いんです。

『女子高生除霊師アカネ!』はタイトル通り、女子高生が主人公のオカルトバトル漫画。とはいえ、そこは大武先生らしく、ただのホラーものでは終わりません。

除霊シーンのテンションが妙に高かったり、霊とのやりとりがやたらリアルだったりと、ギャグと本気が混ざり合った絶妙なテイストが魅力です。

この作品は『グランドジャンプむちゃ』にて連載中で、すでに単行本も3巻まで発売されています。デジタル作画にも完全対応していて、J⇔Mと比べても画面づくりが洗練されている印象を受けますね。

つまり、大武政夫作品をより深く楽しみたいなら『女子高生除霊師アカネ!』も要チェックというわけです。キャラ造形やセリフ回しなど、J⇔Mとはまた違った角度から“天才ぶり”を味わえると思います。

j⇔m(ジェイエム)無料で読める媒体まとめ!大武政夫の新作・まとめ

以下、今回のまとめです!

  • J⇔Mは殺し屋と女子小学生が入れ替わるシュールギャグ作品である
  • 作者は『ヒナまつり』で知られる大武政夫である
  • BOOK☆WALKERやピッコマでJ⇔Mを無料で読める可能性がある
  • 媒体やタイミングによっては完全無料で読めない場合もある
  • Kindleでは購入形式が基本で、無料試し読みは一部のみである
  • 主人公の女子小学生・恵は高い地頭と適応力を持っている
  • 恵の母親はサイコパス気味な教育ママとして描かれている
  • 「ヒナまつり」のようなキャラ表現がJ⇔Mに登場している
  • 映画『レオン』を彷彿とさせる設定構成が含まれている
  • 大武政夫は『女子高生除霊師アカネ!』も並行して連載中である

漫画『J⇔M(ジェイエム)』は、大武政夫が描く新感覚の入れ替わりコメディで、闇社会の殺し屋と女子小学生の“中身がスイッチ”するという奇抜な設定が話題です。

シュールギャグとシリアスが絶妙に融合した本作は、「ヒナまつり」ファンにも刺さる描写が随所にあり、「レオン」的な構図もちらり。

主要電子媒体では無料公開もあり、BOOK☆WALKERやピッコマでキャンペーンを活用すれば、賢く読めるチャンスもあります。

さらに現在は『女子高生除霊師アカネ!』も連載中で、鬼才・大武政夫の世界観をより深く楽しめる作品群となっています。

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